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デザイヤ バッド メンテナンスについて
デザイヤでバッドを回したい!
そんな声にお応えできるか?
試行錯誤し、2種類の提供となりました。
※2021年現在 下記画像の先端がとがったメンテナンスローラのみのご提供となっています。
デザイヤ バッドメンテナンスローラ
こちらはキュー尻のテーパ部で固定します。
バッドマウンタより芯が出しやすいです
デザイヤ バッドマウンタ
こちらはウエイトボルトのネジ穴を利用しマウントします。
回転芯はキューのウエイトボルトネジ穴に依存します。
※こちらは完売となりました
デザイヤバッドマウンタはバッドエンドに 3/8 16山 が、ねじ切ってないと、ご使用いただけません。
早川工房さんアダムさんやMezzさんでしたらウエイトのネジ山が共通の為、ご使用可能です。
キュー尻の形状やネジ山の状態によってはご使用いただけない可能性もありますので
メンテナンス予定のバットエンド形状、状態を良くご確認頂けますようお願いいたします。
ネジ山の自由長(差し込むネジの深さ)を汎用性を持たせる為、30mm程度と長めに設計いたしました。
13mm径の長さ10mmと20mmの樹脂ブッシュを各1個同梱します。
最低1個内蔵し透明のブッシュがバッドに接触し少し締めてから使用します。
デザイヤバッドメンテナンスローラーはネジ形状に影響されませんがネジ径に制限が有ります。
最大14mmの穴に差し込むことが出来ます。
通常バッド部にはウエイトボルトのねじ切り用にテーパー部があります。
テーパ部はネジ切前に旋盤で加工する事が多いようです。
その為、芯が出ている事が多く、マウントする際に使用します。
マウント深さは30mm(先端)までとなります。
極度に振れてしまうとバッドのネジ部に悪影響が有ります。
その場合はデザイヤバッドメンテナンスローラーをご利用ください。
共に内蔵のベアリングは10000回転までの仕様となっております。
(デザイヤモーターの最高回転数は4500回転です)
バッドマウンタのご使用方法
1、バッドマウンタをバッドのウエイトボルト部分に取り付けます。
(この時デザイヤには取り付けずマウンタとバッド単体でネジを締めていきます)
2、マウンタをレールに入れながらバッドのジョイント側をストレートなジョイントキャップを付けてモーターへ取り付けます。
3、軽く手で回してみて接触する箇所はないか、スムーズに回るかなどの確認をしてマウンタのつまみネジを締めます。
4、低速で回し始め徐々に回転数を上げていきます。
5、外す時はバッド用マウンタのつまみネジを2つ緩めたらモーター側のジョイント側をゆっくり引き抜いてください。
バッドメンテナンスローラーのご使用方法
1、デザイヤは第1ローラーのみにします
2、第1ローラーにジョイントキャップを付けた状態でキューを差し込みます。
(ストレートなジョイントキャップが好ましいです)
3、バッドメンテナンスローラーをキュー尻に差し込み、つまみネジを締め手で軽く回し遊びが無い確認します。
4、低速で回し始めて確認し徐々に回転数を上げていきます。
5、外す時はつまみネジを2つ緩めゆっくり引き抜いてください。
※注意
このセットは基本的にシンナーなどの溶剤への耐性がありません。
ベアリングやブッシュは溶剤などが付着すると固着したり融解したりして最悪な場合、
破損しバッドの保持が出来なくなる可能性もある為、お気を付けください。
バッドはシャフトと違い重く、振れる場合があります。
条件によってはデザイヤ付属の振動吸収パットでは動く事も有ります。
作業机などに固定するなどご検討ください。