デザイヤについて

製作の経緯

Cue repair desire　キューリペアデザイヤ
ポケットビリヤードのシャフトメンテナンス用途に開発し、進化させています

これまでシャフトのメンテナンスをするには高価な業務用旋盤やタップ交換ツールやカッターなどを使用した職人級の技が必要でした
そこで製作者は考えました

回すことさえ簡単に出来れば、ひょっとしてすごく早く、綺麗に作業ができるのでは？と
この画像は初期の物です。当時は一体型だったのです。

デザイヤコンセプト

コンパクト

スタンダードなデザイヤは展開時950mmの大きさ!
これ以下のサイズは物理的に不可能かと思います
収納時は490mm x 155mm x 86mmの大きさまでコンパクト化に成功しました

機械的な美しさ

男のロマン！機械は美しくなければだめです。
素材は見た目を重視して、精度を出す事が難しいとされる、磁性の有るステンレス430を主に使用しています。

精密さ・高精度

精密な加工を50年続けてきた若井製作所ならではの精密板金加工を駆使して、水平の精度を出しました
その結果、シンプルな構造ながら綺麗に軸が通りました

発送費用のコストダウン

お送りする際の宅急便サイズを考え設計しました
スタンダードとプロセットは80サイズ
スターターセット・リミテッドセットは100サイズ
ミーリング・ウルティメイトセットは120サイズです

迅速・手軽さ

基本的に回す事は簡単に出来ないと話になりません
設置済みのデザイヤはシャフトを装着し回すまで1分かかりません
１０秒くらいでしょうか

価格

お手軽感を大事に。

また、販売形態を受注生産とする事で、余計な在庫を
抱えないようにしてコストダウンを測っております
安価で提供する事を設計の段階から試行錯誤し、パーツ選定も重ねた結果この価格帯に落ち着きました

高い安全性

旋盤従来の危険で大きなチャッキングを排除し巻き込み防止策を最大限かつ最小サイズで考えて試行錯誤し安全性を高めました
また、ユーザーの使い勝手を考えたスムーズな回り方や取り回しも安全の観点から考えました。
回転力を抑えてシャフトのダメージを少なく設定しました

汎用性

ジョイント径22ｍｍ付近で先角径12.2ｍｍから13.2ｍｍと標準的なポケットビリヤードキューのサイズに的を絞り、汎用性を高くしました。

拡張性

デザイヤを使用してシャフトの曲がり修正などを行える
”修正君”　を追加しました
デザイヤでシャフトを回転させ鉛筆などでマーキングし
色の濃いポイントを修正君で押して矯正します
詳しくはこちらをご覧ください

さらなる拡張性

ミーリングキットを追加
エンドミルを高速回転させ樹脂タップ・先角を簡単に削ることが出来るようになりました

デザイヤの進化は止まりません

ユーザビリティ

我々はユーザーに使いやすさを伺い、随時、検討し取り入れていきます。
Facebookにてデザイヤユーザーグループを作成し素朴な疑問等を気軽に聞ける場所を作りました

バージョンアップ情報や注意点などの配信もFacebookにて行います。
Facebookグループは御購入頂いたユーザーの方が対象のグループとなります。
バージョンアップキットなどの販売もグループ限定で格安にて行います。
ShopTopより招待させて頂きますので是非ご参加ください。
招待できない場合も有りますのでご一報いただけると幸いです。